喪中時のお中元
お中元は、半年間の感謝を込め、また残り半年の健康を祈り、
お世話になった方へ贈り物をする習慣です。
喪中の時は-
お中元は、その意味合いから、
贈る側、贈られる側が喪中でも贈って良いとされています。
ただ、喪中の相手に贈る場合は、
四十九日を過ぎてから贈るのがよいでしょう。
また、お中元には、通常は紅白の水引を使用しますが、こちらは喪中には適しません。
白い無地の奉書紙や短冊を使用し、表書きに「御中元」と記します。
自分自身が喪中の場合も、お中元を贈ることができますが、
相手に、かえって気を遣わせてしまう場合もあるかもしれません。
そういった際は、「残暑お見舞い」「残暑お伺い」などとして、
贈る時期を遅らせるのもよいでしょう。
訃報が届いていなかった場合
相手が、故人の訃報を知らずに、お中元を贈ってこられることも考えられます。
そのような場合は、お礼状を添えて、お品物をお返しすると丁寧です。
お礼状にて、故人が亡くなったことと、訃報が届かなかったことへのお詫びを伝えましょう。
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